RainbowSix:SiegeのZOFIAコスプレ装備の考察

レインボーシックスシージの攻撃側オペレーターZOFIAのコスプレ装備について

おそらくデザイン時に参考にしたであろう実在の装備を元に各パーツがどれにあたるかを考察

シージの銃、装備は実際の軍用装備、パーツを参考にしたものが多いので元ネタが存在することが多い

 

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■武器

M762→ポーランドのBerylをベースにカスタムパーツを付けまくって元の銃の原型はほぼない。

Berylのエアガンは日本で入手困難であるが、AKMをベースに限りなく似た外見を作成可能

LMG-E→Krytacと言うエアガンメーカーのTRIDENT LMG ENHANCEDまんま。むしろ実銃は存在しない。

RG-15→ポーランドのハンドガンPR-15 Ragun。エアガンは存在しない。外観が一番似ているのはICSのXFG。

 

■装備

ポーランド軍所属ということでポーランドの軍用装備メーカーであるDirectActionやHelikon-Texの装備を参考にしていると考えられる。

 

・頭

ベレー帽→現行のポーランド空軍のベレー帽(グレーは空軍)

ヘッドセット→架空のもの。似ているのはSordinで、同じ部隊のELAはちゃんとSordinの形のヘッドセットをつけている。

サングラス→おそらくGatorzのDELTAあたりを使っているのでは

 

・胴体

プレキャリ→DirectActionのSpitFireのブラック。カマーバンドがCryeの3BANDタイプに変更されている。

ポーチ左:DirectActionのSPEED RELOADマガジンポーチのブラック。ただしグラフィック上で刺さっているのはAKのマガジンではない。

ポーチ右:特殊武器であるKS79用の弾を収納しているポーチ。中身が見えるようなポーチは存在しないが、他との整合性を考えDirectActionのSAWポーチが元ネタだと思われる。斜めに設置するにはHighSpeedGearなどのMOLLEの変換アダプタが必要。

ポーチ右横:40mmグレネード用ポーチのコヨーテタン。似た形状のものは各社出しているので省略。

ジャケット:古いポーランド軍のミリタリージャケットが形状の元になっている。色がコヨーテタンのものは現実に存在しないと思われる。ポーランド軍ということで順当に行けばHelikon-Tex製になる。

 

・腰

ベルト:ジャケットの上に付けているベルト。形状はDirectActionのMUSTANG RESCUE GUN BELT。ただしタンとブラックの組み合わせは存在しない。

レッグホルスター:Safarilandのシングルレッグシュラウドが形状的に似ている。

レッグプラットフォーム:ベルトがダブルのものだがグラフィックからは判断つかない。

ポーチもおそらくジッパー式のものは存在しない。他装備と同じでDirectAction製と考えるならカーゴポーチになるだろう。これならグレネードポーチを付けれるMOLLEも横に存在する。

 

・手

グローブ:ノーメックスのラペリング用グローブだと思われる。

 

・足

ニーパッド:BLACKHAWKのアドバンスタクティカルニーパッド

ゲートル:Helikon-Texがコヨーテタンのゲートルを出している。

ズボン:制服なのでHelikon-Texなのでは

靴:トレッキングシューズっぽい

シンガポール軍SOF/SOTFのマルチカムブラック装備について

2019年時点でマルチカムブラックの数少ない使用例として出てくる下記の写真の装備が気になり調べてみた。

 

彼らはシンガポール軍の特殊部隊でSOTF(Special Operations Task Force)配下のSOF(Special Operations Force)と言う部隊で、写真はArmy Open House 2017と言うイベントでのデモンストレーション時のもの。

https://i.redd.it/0nbtuurtao311.jpg

www.reddit.com

他にも数枚写真と動画があり隊員によって細かい所が結構バラバラのようだ。

中にはマルチカムブラックの実生地じゃなくて(恐らく)EMERSON製のG3レプのBDUを着ている隊員もいる。

 

各写真から下記のような装備をしていると思われる。

 

■頭

 ヘルメット:ArmorSource Ultra-Lightweight Helmets 型番AS-501 HC(MICH2001が形状が近いかも)

What helmets have the SAF used through the ages? - Quora

NVG:THALES Angénieux BI-MONIE NVG(両眼用マウントで2個)

カメラ:MOHOC

ヘッドセット:COMTAC I(ブラック?マイクは別。他装備が高級なのにこれだけ古すぎて謎)

マイク:不明

ゴーグル:Oakley SI Ballistic Halo(レンズはスモークとprizm75?を使用している隊員も、ベルクロでヘルメットにつけれて便利、サングラスとレンズ共用)

 

■上半身

BDU:おそらくTRU-SPECのMultiCamBlack実生地(若干赤っぽい色の人はEMERSON GEARのG3レプ。なぜ?)

プレキャリ:Velocity Systems SCARAB LT(Light)のMultiCamBlack(一般用は限定生産で恐らく当時めっちゃ入手困難だったはず)

袖から見えるスイムスーツ?のロゴ:不明

グローブ:不明

手に付けてるGPS?:不明

一部手に付けてる大きいメーター:高度計 ALTIMASTER MA-10(浮き輪もつけてるのに空も飛ぶ)

プレキャリ前:Mayflower RC Quad 5.56 PlacardのMultiCamBlack

PTT:PELTORのPTT(輪ゴム巻いてたりする)

無線:不明 PRC-148より一回り小さい

無線アンテナ:不明、軍用帯域より430MHzとかその辺のバンドのアンテナに似てる。ショートアンテナではなく延長してる人もいる。

プレキャリ横:PECI TFSSフローテーションシステム(浮き輪、右用の引き手ビーズが灰色)

プレキャリ横:無線ポーチBlackHawk! STRIKE MBITRポーチ(ボタンが擦れて金色に)

一部背中:Velocity Systems SCARAB Zip-On Back PanelのMulticamBlack

 

右側は写真が無いので何が付いてるのか不明

そもそも隊員によって配置や付けてるものが微妙に違う

 

■下半身

ベルト:プラスチックのバックル、Rothcoのデューティーベルトが真ん中に〇ポッチがあって形状が近いが左右のループの形状が違う気もする。そもそもRothcoだからどこかに元ネタがあるかも。

ホルスター:サイホルスターだが入れてる銃も含め不明、あきらかに使ってるホルスターが複数ある

ブーツ:不明 黒いハイカットのブーツと茶色のトレッキングシューズっぽい人がいる

 

ArmyHouseではホルスター以外は腰回りに何もつけてない模様、ドロップタイプが好きっぽい

別のイベントではHighSpeedGearのピストルポーチやMaxpeditionのダンプポーチも確認されている

 

■銃

(HK416と別のイベントではP90も使用)

MP7A1

サプレッサー:HK純正サプレッサー

レーザー:STEINER CQBL-1(RMRがローマウントの人は右側のレールに付けてる、CAUTIONのシールが民生品と違い緑が主体)

サイト:RMR RM01(ボタンが付いてないタイプのRMR)

マウント:不明(ローマウントとハイマウントあり)

スリング:不明 ランヤードみたいな金具・・・ 銃左側面の前後のフック”両方”にパラコードを貼ってスリングフックを引っかけている

 

揃えられる限り揃えるとこんな感じに

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Rainbow Six Siegeに出てくる装備に対応する実物

Tom Clancy's Rainbow Six Siegeに出てくる銃をエアガンで再現したいため、対応する実物の装備を調べた備忘録です。

  • サイト

・なし


・レッドドット
aimpoint T1タイプ
ホロサイトに比べてグラフィックの再現度が低いのであんまりT1っぽくないですね・・・
マウントは見慣れない形をしていますが、おそらく保護キャップをハイマウントに引っかけているのだと思います
キャップがあるタイプはノベルアームズやaimpointの本物になります


・ホログラフィック
EOTech XPS3-0
レプリカが色々でています。タンカラーの本物は若干メタリックなので色が完全に似ているのはJJ AIRSOFTという中華製のレプリカですが、こいつはXPS3-2タイプのドットになります。
ゲーム中に登場するXPS3-0タイプのドットで同じ外装の色のものは存在しません。(自分で塗るぐらいしか無い)


リフレックス
Trijicon RMRの RM08G green triangle
緑の三角タイプのドットは珍しいので在庫はなかなか無いです。


・ACOG
Trijicon ACOG
言わずと知れたACOGタイプ。レプリカも豊富です。

  • バレル

・なし
Vector → マズルプロテクターと呼ばれるタイプ


・サプレッサー
銃によりだいぶ違います
Vector → Ospreyサプレッサーと呼ばれるタイプ
ACE1 ARMSやAngryGunが発売しています


・フラッシュハイダー
AR系


SMG
MAGPUL PTS 51T
MK18サイレンサーが取り付けられるタイプ


・コンペンセイター
AR系


SMG
MAGPUL PTS BattleComp 2.0フラッシュハイダー


・マズルブレーキ
不明

  • グリップ

バーティカルグリップ
まったく同じ物はないです。
横線が入っているタイプで円柱状のものか、形が似ているのはMAGPULのEPF2タイプのロングのバーティカルフォアグリップです。


・アングルグリップ
こちらもMAGPULのAFG1タイプのアングルドフォアグリップ

  • ストック

ストックが純正と違う銃があります


MIRAのVector → MAGPUL UBR STOCK
レプリカと本物がありますVectorに付ける場合、M4タイプのストックに変換するアダプタが必要です
電動ガン用のM4ストックが使える樹脂製のもと(ただし強度に難あり)
AngryGUNから出ているアルミのものがあります(こちらはガスブロ用のM4ストックのみ使用できます)


ZOFIAのM762(Beryl 96) → HERA ARMS CQR STOCK(AK用)
CQRストックのしかもAK用が付いています。今のところ本物しか選択肢がなさそうです。
ちなみにCQRストックの実物ですが2015年くらいの税関番組で摘発されていましたw

L4D2多人数サーバーの建て方

L4D2は古いゲームの為、2018年時点で参考サイトの情報が古くなってサーバー構築で色々とつまづいた為
現時点で上手くいった経緯を記しておく。


VRChatのフレンドと遊ぶのにちょうどよいと思いL4D2で遊び始めたが、人数が増えたので製品版の協力:4人、対戦:8人ではあぶれる人が出たため自前でサーバーを建てればキャンペーン(協力、COOP)、対戦(VS)の人数制限を外せる事を知りサーバーを運用し始めた(最大32人。対戦ロビーを無理やり流用してCOOPを8人まででやるならSteamWorkshopからModをダウンロードするだけでも可能)

  • 参考サイト

http://gengen5656.blog46.fc2.com/blog-entry-34.html
https://l4d2.ngnl.org/?%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90%E6%A7%8B%E7%AF%89
http://blog.livedoor.jp/shitserver/archives/51529594.html


同じPCでサーバとL4D2ゲーム本体の起動はできないので、自分も遊ぶのであればサーバ用のPCとゲーム用のPCで2台を用意する必要がある。


Dedicated Server
SteamCMD


の2通りあるが、インストールがSteamから簡単にできるDedicated ServerではなぜかLANモードでしか起動できず(XPの頃のゲームなので64bitだと難あり?)
2018/8/25時点


SteamCMDだと外部にサーバを公開できた。
CUI(コンソール)でインストールする必要があるが叩くのは3コマンドのみで簡単にできる
SteamCMDでサーバーに必要なプログラムをインストール(と言ってもL4D2のファイルとほぼ同じ)
方法はこちらを参考
https://l4d2.ngnl.org/?%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90%E6%A7%8B%E7%AF%89


addon、pluginを入れる
まず全てのpluginを入れるのに必要な
SourceMod、metaModを入れる(必要なファイルをダウンロードしてきてフォルダにコピーのみでOK)
SourceMod
http://www.sourcemod.net/downloads.php
Metamod
http://www.metamodsource.net/

  • 多人数化用のpluginを入れる

こちらのサイトを参考
http://blog.livedoor.jp/shitserver/archives/51529594.html
left4downtown+l4dtoolz(この組み合わせは不具合が多いらしいが私の環境では安定している、どちらか1つを入れろと書いてあるサイトもあるが海外の掲示板をみると両方入れている人の方が多い印象)
COOP鯖であればl4dtoolzだけで問題無い
left4downtownはこれを基に開発されたpluginを導入するときに必要となる。windowsではleft4downtown単体で人数上限を外すことができない(addonの説明には外せるようなことが書いてあるのだが)


L4DToolZ
https://forums.alliedmods.net/showthread.php?t=93600


left4downtonw2はフォーラムのもの(0.5.4.2)は最新でないためwindowsでは動作しない。
githubから最新のものを取得する必要がある
(この辺が既存のblogだと情報が更新されていないので苦労した)


GitHub Left4Downtown2(0.6.2) Releaseフォルダのdllとgamedataのtxtをダウンロードしてくる。soファイルはlinux用のため不要
https://github.com/Attano/Left4Downtown2
フォーラムのものは動作しない Left 4 Downtown 2 (0.5.4.2) - L4D2 Only, Updated Left4Downtown
https://forums.alliedmods.net/showthread.php?t=134032


Left4Downtownのフォルダ構成は下記のようになる
left4dead2\addons\soucemod\extensions\
→left4downtown.ext.2.l4d2.dll
→left4downtown.autoload(←空のtxtファイルを作成してファイル名を変更して作成する)
left4dead2\addons\soucemod\gamedata\
→left4downtown.l4d2.txt


対戦の場合はsuperversusを入れる
https://forums.alliedmods.net/showthread.php?p=830069?p=830069
(superversusの動作にdowntownが必要なため対戦サーバにはdowntownを入れているが、COOPは今のところ必要なpluginを入れていないのでdowntownは入れていない)


私の環境では対戦サーバとCOOPサーバは違うフォルダにそれぞれインストールして起動時にどちらのbatをたたくかで選択している。pluginやcfgを分けたいため。


サーバを起動するbatファイルだが、ネットで参考にした記述だとうまくいかず(強制的にLANモードになる)
cd "C:\SteamCMD\l4d2"
srcds.exe -autoupdate -console -secure -game left4dead2 +hostport 27016 +exec server.cfg

このようにパラメータからmapの指定を削って、一度サーバを起動したあとに
コンソールから「map c1m1_hotel coop」のようにマップを指定して起動すると正常に動作した
「map <マップ名> <モード>」
マップ名は(left4dead2\mapsやleft4dead2_dlc1\mapsのファイル名を参考)
c1m1_hotel
c2m1_highway
c3m1_plankcountry
c4m1_milltown_a
c5m1_waterfront
c6m1_riverbank
c7m1_docks
c8m1_apartment
c9m1_alleys
c10m1_caves
c11m1_greenhouse
c12m1_hilltop
c13m1_alpinecreek
モードは(省略するとcoopになる)
協力:coop
対戦:versus

  • フレンドでない知らない人が入ってくる

L4D2が既に下火なため滅多にないがCOOPで建ててるとたまにある。
サーバのコンソールからsteamIDでキックするか、steamGroupIdの設定とかで回避できるかも?うちでは特にやっていない。
cfgにあるサーバのパスワードはL4D2では使用できない(効かない)ので設定しても意味がない。


入れた方がよいplugin、cfgの設定など
【運用編】に続く

USヨシムラ スリップオンの取り付け US YOSHIMURA

[バイク]

  • 07'CBR600RR用のUSヨシムラのスリップオンについて


naniwa_orangeは現在こんなバイクに乗ってます。

HONDAのCBR600RRってバイクです。
実は国内仕様と国外仕様があって、色々理由があって国内仕様は不人気なんですが
私のロクダボは不人気な国内仕様です(笑)


以前CB400SFってバイクに乗っていて、マフラーをヨシムラのスリップオンにしていたのですが
そのエキゾーストサウンドがとても気に入りまして
(ポン付けだとノーマルと変わらないぐらい静かなんですが、高回転で走り回ってマフラーが熱いうちに水をかけてやるとグラスウールが壊れて良い音になるんです、ちなみにグラスウールが全部飛んでも規制をクリア出来るように作ってあるみたいなので取っても車検は通ります)
今度のCBR600RRにもヨシムラのスリップオンを付けたかったんです。
どうやら規制をクリアできるようなマフラーを作るのが難しいみたいで、国内だとモリワキぐらいしか選択肢がありませんでした。


しかし、どーしても思い入れが強いヨシムラのマフラーを付けたかったので色々調べたところ
どうやらアメリカにあるUSヨシムラ(国内のヨシムラジャパンとは全く別の会社)は07'CBR600RR用のマフラーを作っていると言う事がわかったので、それを付ける事にしました。


まず購入に関してですが、個人輸入やebayなど色々な方法がありますが
今回は一番安全そうだったのでGIGASTATION(http://gigastation.jp/)と言う代理店の通販で購入する事にしました。
通販という事で少し不安でしたが、利用した感想は、発注状況や輸送状況を逐一メールしてくれて
商品が手元に来るまでに5〜6通ぐらいメールしてもらて、さらに代理店からこちらに発送した時点で電話もいただきとても丁寧な対応でした。
代引きを使えるのも良かったです。
ステン管だと6万円で、カーボンやチタン管でも7〜8万ぐらいなんで、実はモリワキのスリップオン買うよりも安かったりします


さて、問題は送られてきたスリップオンの取り付けなんですが
US YOSHIMURAのサイトにある、CBR600RR用のマフラーのページhttp://www.yoshimura-rd.com/ps-3311-1230-rs-5-stainlessstainless-slip-on.aspxの取説PDFが画像付きで解説してくれてるので
なんか出来そうかなぁと思い自分でやる事にしました。


上のPDFの通りにやれば良いだけなんですが(笑)
なにぶんマフラー付けるのも初めてで(特に600RRはスリップオンと言いながらエキパイ長いし)
四苦八苦しながらやったので今後の参考になればと体験談を書いてみます


必要な工具ですが、六角レンチが5/16,3/16(あともしかしたら5/32)インチのもの、ソケットレンチが10〜13mmのものが必要です


既にシートカウルを外しちゃってますが、
後部のシートを鍵で開けて、六角のネジを5本外します
カウルを外すのにちょっと苦労しますが、片側ずつ特に前シートの寄りのとがってる方を開くようにしてちょっとずつ外していきます
無理するとカウルが割れちゃいそうで怖かったです



フェンダーを外した所です
この辺はただネジやボルトを外していくだけだったので楽でした

ステップやタンデムステップを外すとエキパイの所の耐熱板が外せます
一カ所ネジとかではなく、引っかけて止めてある箇所があるのでそこで少しつまずきました
正解はただ単に思いっきり引っこ抜く、U字に切り込みが入っていてそれが引っかけてあるだけです


耐熱板もスリップオンも全部外してありますが
スリップオンを外すのに”とても”苦労しました
おそらく熱で変形してるのや、排気漏れしないように思いっきり締めてあるのもあるんだと思うんですが
ちょっとやそっとじゃ外れてくれませんでした
なんとか左右に振って接合部を回していきたいなぁと思ったんですが、あんまりスリップオンを動かせるスペースが無いんですよね・・・
だいたい30分ぐらいコキコキ回そうと格闘してようやく引っこ抜きました(汗)
抜けたときの安堵感と言ったら^^;


ノーマルとヨシムラスリップオンの比較
大きさも全然違いますが重量も全然違います
消音なんか考えてないお国柄だからきっと爆音なんだろうなぁと思いつつこれから取り付けます
その前に耐熱板の代わりに耐熱シート貼るんですが、一応テンプレートは付いてきます
シートも付属品で付いてくるんですが、テンプレート通りにそのままくりぬけるような形状をしていないので
自分で適当に切って貼っていった方が良いです、全部貼り終えて1/4は余るくらい余裕はあります


もう取り付けちゃってますが、取り付けるのも”とても”苦労しました
輸送中にどこかにぶつけたのか、それとも締め付けの為にこういう形状なのかはわかりませんが
エキパイの接合部の穴が○形をしてるはずが一部平らになってそのままでは入りませんでした
(ちなみに開けたとき梱包材からずれててカーボンの所が若干割れてました、良くあるみたいだしそんなに目立たないから良いけどね)
なのでちょっと金槌で叩いて穴を広げるように修正しないとスッポリはまりませんでした
外すとき同様にここでも30分ぐらい格闘してました(泣)


一応、LOW VOL KITと言う名前のバッフルも付属していました
本来はもっと奥に入ってネジ止めできるのですが、ガイドがあってそに自分で穴を開けないとネジが通らないようなので
あと無理矢理入れようとしてもかなり固くて入りづらいのでとりあえずバッフルは外してます
バッフル付けたら車検通るのかなぁ?わりと静かにはなるんですが、次の車検のときに試してみます
親父が乗ってる06'CBR1000RRのアクラ管はバッフル付けたら車検通ったらしいので


ステップやフェンダーを取り付けました
ノーマルサイレンサーを固定していたネジがかなりあり、そこは取り付けなくてすむので割と楽でした

フェンダーの銀色のパーツがヨシムラのロゴを隠してしまっているので取り外してみました
これで完成です
3時ぐらいから始めたんですが、片づけが終わった頃には日が落ちかけていました・・・orz
とても疲れました(笑)
それでもどう変わったかを確かめたくてすぐに走りに行きましたが^^;


国内仕様車に国外仕様のスリップオンを付けると不具合あるかなぁとか心配でしたが
バックファイアとかドンつきとかは全然起こってません、問題なかったみたいです


簡単なインプレですが
想像していた通りのヨシムラって感じの音でとても満足しています


アイドリング〜3000回転までは爆音です、アクラ管とかそう言うレベルの音です
重低音でなかなか良い音なんですが、周りには迷惑そうですね(汗)
ただでさえ低速トルクの無い600SS、特に逆車仕様は露骨に低速がスカスカなので
低速がスカスカになって発進に気を使うのが心配だったんですが
むしろ発進トルクは上がった感じがします、
ノーマルだとクラッチ操作のみで発進しようとするとエンストしてたんですが、ぎりぎりクラッチ操作のみで発進できます
ただ3000回転までのトルク感は少し無くなってますね


3000〜5000回転ぐらいまでは割と静かです
エンジン自体が車検の近接騒音で採る回転数では静かになるようになってるんですかね?
なので、あんまり迷惑かけたくないので半クラで一気に回転数あげてこの辺で走るようにしてます(笑)


5000回転から国内仕様の最大トルクが出る8500回転までの伸びはかなり良くなってます
アクセル開けると前より気持ちよく吹け上がるのでとても楽しいです
この辺から音がプオォーンって感じのレーシー(?)な音になってテンションも上がります


さて、参考になったでしょうか?
600RRでUSヨシムラのスリップオンと言うかなりのマイノリティーなんですが
割と安く手にはいるので皆さんも一度お試しあれ〜


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XP→Vistaの順でインストールする場合はvistaの方が勝手にブートローダーを組んでくれるので、問題なくインストールできます。
しかし、Vista→XPの順でインストールしようとすると私の環境では、XPのインストールCDからのファイルコピーが終わり再起動がかかったところでVista、XP共に起動しなくなってしまう問題が起きてしまいました。
Web上を探しても既にVistaが入った環境へXPをインストールする場合、特に問題なくインストールできているようで解決方法も見つからず、かなり苦労しました。


以下かなり強引ですが解決方法を紹介しておきます。



1)Windows Vistaをインストールします。その際に、XP用に領域を残しておきます。(ここでXPのパーティションを切っておいても良いですが、解説では後でやっています)


2)XP用にパーティションを切り分けます。
Windows Vista上で「スタートメニュー」を開き「コンピュータ」を右クリックして「管理」を開きます。(XPで言う管理ツールです)

「コンピュータの管理」と言うウインドウが開いたら「記憶領域」→「ディスクの管理」と進みます。
XP用に残しておいた「未割り当て」の領域上で右クリックして「新しいシンプルボリューム」を選びます。あとは画面に従って進んでください。
NTFSフォーマットもここでやっておいた方が楽かもしれません)


3)VistaBootPROをインストールします(ダウンロードはこちら http://www.pro-networks.org/vistabootpro/
VistaBootPROを起動後、「System Bootloader」を選び「Windows Vista Bootloader」と「System Partiton」にチェックマークを付けて右下の「Install Bootloader」ボタンを押します
次に「Manage OS Entries」を選び「Add New OS Entry」にチェックを入れOS nameは適当に付けて「OS type:WIndows Legacy」、「OS Drive:D:(XPをインストールするドライブ)」を選択して「Apply Update」ボタンを押します
(このとき真ん中の枠にXPが追加されるので、XPを選択して「Change Boot Drive」の欄がVistaのドライブと違っていることを確かめてください。DVDドライブなどがD:に割り振られている場合、Vistaと同じドライブになっている場合があります。Vista上とXPのインストール画面ではドライブ文字の割り当てが違う場合がありますが、ちゃんと判別してくれるので大丈夫です)


設定ができたらVistaを再起動してブートローダーが起動するか確かめてください。


4)Windows XPをインストールします。
インストールドライブを選択後にファイルのコピーを始め、それが終了すると再起動しようとします。
BIOSが起動してHDDからブートしようとしたところで止まります。



簡単に説明すると、XPとVistaでは使っているブートローダーが違うので、VistaブートローダーがXPの古いブートローダーで上書きされたために両方とも起動しなくなっています。
XPでは「ntldr」や「boot.ini」等のファイルでブートを管理していますが、これらのファイルがC:ドライブ、つまりVistaがインストールされているドライブに書き込まれたために呼び出せなくなったようです。
よってこれ以降の作業はそれらのファイルをXPがあるドライブに書き戻す作業を行います。



5)Windows Vistaのインストールディスクを入れて、「コンピュータを修復」→「スタートアップ修復」を押します。作業完了後、自動的に再起動します。
とりあえずVistaが起動できるようになったはずです(VistaBootPROのブートローダーも動作しているはずです)


6)Vista上でコンピュータからローカルディスクC:を開きます。「整理」→「フォルダと検索のオプション」を開き「表示」の一番下にある「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)」のチェックをはずします。

ローカルディスクC:のルート上に新しく表示された「bootfont.bin」「NTDETECT.COM」「ntldr」「boot.ini」「bootmgr」これらのファイルをXPがあるドライブのルートにコピーしてください。(アクセス許可がありませんとか言われますが気にせず続行で)

↑参考までに無事インストールに成功したXPのシステムドライブのルートです。
もしXPが起動しない場合は足りないファイルを確かめてください。


7)再起動してブートローダーでWindows XPを選択してください。
XPのインストールが再開するはずです。
(最初にXPの起動ロゴが出てきたときは感動のあまり泣きそうになりましたw)



Vista発売当初にHDDを新調してインストール後に使えないソフトとかの為に、やっぱりXPも入れてデュアルブートにしようと思ってどっちも起動しなくなって泣きました。
あれから1年・・・色々試してようやくVista→XPの順でインストールできる方法を発見。
失敗してLinuxを上書きインストール→HDDをフォーマットを何度したことか○| ̄|_
そもそも素直にXP→Vistaの順に入れればいいだけなのにね、なんでこんなにムキになったのかなぁ〜
まあ一回ある程度ドライバとかソフトとかインストールして安定させちゃうと、もう一度その環境作るのめんどくさいからなんですけどね(笑)
もしVista→XPでインストールしようとして私と同じ症状になる方がいればお役に立てればと思います。


それはそうと、この方法でインストールするとXP上から見たシステムドライブがD:になっちゃう事にびっくり。
XP→Vistaの通常手順だとどちらもシステムはC:なので、最初はちょっと混乱しちゃうけど、それになれていたので今回逆にかなり混乱しました。



参考サイト
http://itaya.corso-b.net/TIPS/Vista/Vista02.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/NTLDR
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/502bootini/bootini.html
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060419_xprebuild/
http://lets-go.hp.infoseek.co.jp/bootdisk5.html


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