RainbowSix:SiegeのZOFIAコスプレ装備の考察
レインボーシックスシージの攻撃側オペレーターZOFIAのコスプレ装備について
おそらくデザイン時に参考にしたであろう実在の装備を元に各パーツがどれにあたるかを考察
シージの銃、装備は実際の軍用装備、パーツを参考にしたものが多いので元ネタが存在することが多い
■武器
M762→ポーランドのBerylをベースにカスタムパーツを付けまくって元の銃の原型はほぼない。
Berylのエアガンは日本で入手困難であるが、AKMをベースに限りなく似た外見を作成可能
LMG-E→Krytacと言うエアガンメーカーのTRIDENT LMG ENHANCEDまんま。むしろ実銃は存在しない。
RG-15→ポーランドのハンドガンPR-15 Ragun。エアガンは存在しない。外観が一番似ているのはICSのXFG。
■装備
ポーランド軍所属ということでポーランドの軍用装備メーカーであるDirectActionやHelikon-Texの装備を参考にしていると考えられる。
・頭
ベレー帽→現行のポーランド空軍のベレー帽(グレーは空軍)
ヘッドセット→架空のもの。似ているのはSordinで、同じ部隊のELAはちゃんとSordinの形のヘッドセットをつけている。
サングラス→おそらくGatorzのDELTAあたりを使っているのでは
・胴体
プレキャリ→DirectActionのSpitFireのブラック。カマーバンドがCryeの3BANDタイプに変更されている。
ポーチ左:DirectActionのSPEED RELOADマガジンポーチのブラック。ただしグラフィック上で刺さっているのはAKのマガジンではない。
ポーチ右:特殊武器であるKS79用の弾を収納しているポーチ。中身が見えるようなポーチは存在しないが、他との整合性を考えDirectActionのSAWポーチが元ネタだと思われる。斜めに設置するにはHighSpeedGearなどのMOLLEの変換アダプタが必要。
ポーチ右横:40mmグレネード用ポーチのコヨーテタン。似た形状のものは各社出しているので省略。
ジャケット:古いポーランド軍のミリタリージャケットが形状の元になっている。色がコヨーテタンのものは現実に存在しないと思われる。ポーランド軍ということで順当に行けばHelikon-Tex製になる。
・腰
ベルト:ジャケットの上に付けているベルト。形状はDirectActionのMUSTANG RESCUE GUN BELT。ただしタンとブラックの組み合わせは存在しない。
レッグホルスター:Safarilandのシングルレッグシュラウドが形状的に似ている。
レッグプラットフォーム:ベルトがダブルのものだがグラフィックからは判断つかない。
ポーチもおそらくジッパー式のものは存在しない。他装備と同じでDirectAction製と考えるならカーゴポーチになるだろう。これならグレネードポーチを付けれるMOLLEも横に存在する。
・手
グローブ:ノーメックスのラペリング用グローブだと思われる。
・足
ニーパッド:BLACKHAWKのアドバンスタクティカルニーパッド
ゲートル:Helikon-Texがコヨーテタンのゲートルを出している。
ズボン:制服なのでHelikon-Texなのでは
靴:トレッキングシューズっぽい