RainbowSix:SiegeのZOFIAコスプレ装備の考察

レインボーシックスシージの攻撃側オペレーターZOFIAのコスプレ装備について

おそらくデザイン時に参考にしたであろう実在の装備を元に各パーツがどれにあたるかを考察

シージの銃、装備は実際の軍用装備、パーツを参考にしたものが多いので元ネタが存在することが多い

 

f:id:naniwa_orange:20200528170149j:plain

 

■武器

M762→ポーランドのBerylをベースにカスタムパーツを付けまくって元の銃の原型はほぼない。

Berylのエアガンは日本で入手困難であるが、AKMをベースに限りなく似た外見を作成可能

LMG-E→Krytacと言うエアガンメーカーのTRIDENT LMG ENHANCEDまんま。むしろ実銃は存在しない。

RG-15→ポーランドのハンドガンPR-15 Ragun。エアガンは存在しない。外観が一番似ているのはICSのXFG。

 

■装備

ポーランド軍所属ということでポーランドの軍用装備メーカーであるDirectActionやHelikon-Texの装備を参考にしていると考えられる。

 

・頭

ベレー帽→現行のポーランド空軍のベレー帽(グレーは空軍)

ヘッドセット→架空のもの。似ているのはSordinで、同じ部隊のELAはちゃんとSordinの形のヘッドセットをつけている。

サングラス→おそらくGatorzのDELTAあたりを使っているのでは

 

・胴体

プレキャリ→DirectActionのSpitFireのブラック。カマーバンドがCryeの3BANDタイプに変更されている。

ポーチ左:DirectActionのSPEED RELOADマガジンポーチのブラック。ただしグラフィック上で刺さっているのはAKのマガジンではない。

ポーチ右:特殊武器であるKS79用の弾を収納しているポーチ。中身が見えるようなポーチは存在しないが、他との整合性を考えDirectActionのSAWポーチが元ネタだと思われる。斜めに設置するにはHighSpeedGearなどのMOLLEの変換アダプタが必要。

ポーチ右横:40mmグレネード用ポーチのコヨーテタン。似た形状のものは各社出しているので省略。

ジャケット:古いポーランド軍のミリタリージャケットが形状の元になっている。色がコヨーテタンのものは現実に存在しないと思われる。ポーランド軍ということで順当に行けばHelikon-Tex製になる。

 

・腰

ベルト:ジャケットの上に付けているベルト。形状はDirectActionのMUSTANG RESCUE GUN BELT。ただしタンとブラックの組み合わせは存在しない。

レッグホルスター:Safarilandのシングルレッグシュラウドが形状的に似ている。

レッグプラットフォーム:ベルトがダブルのものだがグラフィックからは判断つかない。

ポーチもおそらくジッパー式のものは存在しない。他装備と同じでDirectAction製と考えるならカーゴポーチになるだろう。これならグレネードポーチを付けれるMOLLEも横に存在する。

 

・手

グローブ:ノーメックスのラペリング用グローブだと思われる。

 

・足

ニーパッド:BLACKHAWKのアドバンスタクティカルニーパッド

ゲートル:Helikon-Texがコヨーテタンのゲートルを出している。

ズボン:制服なのでHelikon-Texなのでは

靴:トレッキングシューズっぽい